Izuzuki Diver

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ホシフグ

Arothron firmamentus

解説

ホシフグ2024年の12月、今までに無い規模のホシフグの大群が大瀬崎に現れて、僕も出会うことができました。
湾内@大瀬崎のゴロタエリアはどこまで泳いでも無限ホシフグで、楽しいー!
普段はダイバーが行けないような深いところに棲んでいるフグらしいのですが、なんで?
(2024-12 大瀬崎 -8m)

膨らんでるホシフグたくさんいると、中にはナゼか膨らんでるヤツもいました。
こうしてみると、一見ツルツルに見えるホシフグのお肌ですが、実は細かいケバケバがあるみたいですね。
(2024-12 大瀬崎 -8m)

ホシフグ大瀬崎の湾内でたくさんのホシフグに出会えてた2025年の1月、先端でもちょろちょろと見かけることはありました。
コイツは先端で出会った1匹なんだけど、お腹にまでキレイに水玉模様が入っていました。
湾内で出会うヤツラはもっとお腹が白いのに。
群れるとお腹が白くなるのか?お腹まで水玉のヤツは群れないのか?いろいろと不思議ちゃんなフグなのです。
(2025-01 大瀬崎 -6m)

ホシフグ僕が初めてホシフグに出会ったのは、2001年の11月でした。
岬の先端@大瀬崎で元気なく単独で漂っていましたが、その前の週では集団で見られていたそうです。
この時も何しに来たんだろう?と話題になりましたが、ホントのところはわかりません。
毎週海に潜っていると、普段あまり見かけないような生き物達が突然大挙して押し寄せることが、しばしばあるのです。
(2001-11 大瀬崎 -10m)

お勧め Watching Point

深海が近い大瀬崎ではときどき現れるようですが。。。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!