Neoclinus toshimaensis
こいつはIOPのオクリダシの同じ所に、もう一年以上でしょうか、いっつもいます。もうだいぶスレちゃってて、ダイバーが顔を近づけてみてようが、指を近づけようがお構いなしで、表情ひとつ変えません。
おもしろくない奴だけど、いなくなって欲しくないなぁ。
(1999-12 IOP -6m)
こいつはオクリダシ@IOPの岩に貼りついてました。トウシマコケギンポの全身ってあんまり見たこと無いから、トウシマなだけにシマシマが10本あるか確認しちゃいましたヨ。ありました。 ところで、トウシマコケギンポはやっぱり穴から全身出ちゃうと、ただのにょろにょろした魚で、かわいくないですね。友人(女性)曰く、「鍛えられてない体でガッカリ」だそうです。。。(^^;;;
注)トウシマコケギンポの名前の由来は、塔島(とうしま)という地名から来ているそーです。
東伊豆や伊豆大島で波の当たる浅場の壁を探すと会えます。意外と他では聞かないですね。
★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!
この紅顔の美少年(?)はトウシマコケギンポです。いつも岩の穴から顔だけを出してきょろきょろしてるカワイイ奴です。小指の先ほどの大きさしかない小さな魚ですが、あんまり棲み家を替えないんで同じ奴に何度も会えます。また、いろんなカラーバリエーションがあって楽しいですぜ。
こいつを見つけたら指を近づけてみましょう。口をがばっと開けて一生懸命威嚇するんだけど、これがまたオチャメなのですが、あんましいじめちゃカワイソウですね。
(2005-02 IOP(伊豆海洋公園) -5m)