Izuzuki Diver

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タテガミギンポ

Scartella emarginata

解説

タテガミギンポIOPの浅場でタテガミギンポが卵を守っているのは現地ショップのログで知っていたのですが、自力ではどこにいるのかさっぱりわかりませんでした。結構浅場も探しているつもりなのに~。で、話が出た際にマリナビの瓜生さんに教えてもらっちゃったんだけど、予想以上の浅場にたまげました。浅場と言うより、水面じゃないですか。海なんだから3次元を余さず使えるように見えるけど、コイツはこのバシャバシャした1次元にこだわりがあるようです。
(2006-09 IOP(伊豆海洋公園) -0m)

「今週の〇〇~!! 第411回 辛いダイビング(2009-08-10)」より
全身露なタテガミギンポ外海@大瀬崎がベタベタで、かつ満潮とくれば、やっぱり超浅場ギンポを撮影したくなります。ただ、いくらベタベタだと言っても、全く波が無いワケ無く、水面からタンクの一部が出ちゅうような状況では、なかなか波に翻弄されます。そんな中、全身を露わにしたタテガミギンポに出会いました。滅多に無いチャンスなんで、尾まできっちり写したかったけど、波に翻弄された状態ではアングルを変えることもままなりません。腕はもうパンパンです。ひょっとして、干潮のときに陸から狙うのが正解???
(2009-07 大瀬崎 -1m)

お勧め Watching Point

波洗う浅場にいます。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!