Izuzuki Diver

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オオグチイシチビキ

Aphareus rutilans

解説

オオグチイシチビキオオグチイシチビキはシュッとした見た目の通り結構遊泳力があって、追っかけても追いつけないサカナですが、このときは運良く向こうから向かって来てくれました。
ホントは泳ぎを止めてヒレを開く瞬間を狙いたいところだけど、もしサカナが止まらずに泳ぎ去って行っちゃうと折角のシャッターチャンスを逃すことになってしまいます。
どこでシャッターを切るか?ってのはクイズ番組でダブルアップに挑戦するか?的なギャンブルですね。
今回は手堅くサカナが射程距離に入ったところでシャッターを切ってしまいました。(^^
(2019-11 大瀬崎 -29m)

オオグチイシチビキ初めて出会った時、まだちっちゃいうちは尾ビレの先が黒く見えたので、顔の怖いタカサゴで図鑑を当たったのですが見つからず、大きくなってやっとオオグチイシチビキというサカナがいるんだと認識できました。
(2018-08 IOP -19m)

お勧め Watching Point

夏〜冬、幼魚に出会えます。IOPでは転石砂場から1.5番にかけて見かけるイメージがあります。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!

特徴

アオチビキに比べて、体色が赤っぽくて、口が大きいです。