Izuzuki Diver

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エムラミノウミウシ

Hermissenda crassicornis

解説

エムラミノウミウシネットで見る限りわりと冷た目の海にいるイメージのウミウシです。それが、水温がなかなか上がらなかった2006年春の大瀬崎にも比較的たくさんいたようです。冷たい水が好きなのかもしれませんが、冷たいからって冷た目の海からやって来れるわけでもないだろうに。
(2006-04 大瀬崎 -3m)

「今週の〇〇~!! 第86回 ウミウシシーズン到来(2002-02-19)」より
エムラミノウミウシサカナの数が減って寂しいシーズンに入ったけど、入れ替わりにウミウシが色々見られるようになってきました。このエムラミノウミウシはたいして珍しくはないみたいだけど、ゴージャスな金色のミノが輝いてました。(^^
でも、見た目の美しさとは対照的な食欲で、ガヤをどんどんボウズにしてゆくのでした。
(2002-02 IOP -26m)

エムラミノウミウシのチビ海の生き物って1匹をクローズアップするとかなりハデなヤツでも、ソイツが海の中に持ってゆくと不思議に目立たなくなってビックリさせられます。コイツも陸上にいたらかなりキレた色彩だと思うんだけど。。。
(2007-02 IOP -22m)

お勧め Watching Point

どーゆーところにいるのか、今ひとつ傾向が掴めません。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!