Izuzuki Diver

伊豆のウミウシ図鑑 > ハダカモウミウシ > オオアリモウミウシ

オオアリモウミウシ

Costasiella formicarius

解説

オオアリモウミウシネット情報を見ているかぎり、見つけるコツさえわかっていれば毎年ほぼ確実に会えるウミウシって感じです。でも、見つけるコツのわかっていない僕にはなかなか出会う機会の無かったウミウシです。そんな僕でも、2011年の1月にまとめて何匹も出会えました。ただ、そこは何の変哲も無い砂地にしか見えない。。。これじゃ、毎年確実にとは行きませんね。。。
(2011-01 大瀬崎 -5m)

オオアリモウミウシの群れ2011年は湾内@大瀬崎でやたらとたくさん見かけます。生えてる藻類は例年と同じだと思うんだけど、なんで今年に限っていつもの藻類にたくさん付いてるんだろう?
(2011-02 大瀬崎 -8m)

オオアリモウミウシと卵たくさん見かけるときには当然ですが卵も見かけます。今まさに産んでる個体は見つけられなかったのですが、恐らく間違いなくコイツラの卵でしょう。
(2011-02 大瀬崎 -8m)

オオアリモウミウシ背中の突起に黄色いツブツブの入ったタイプです。
いやっ、このツブツブは消化腺が透けて見えているんだと思うので、カラバリというわけでは無いですね。
(2023-12 大瀬崎 -2m)

お勧め Watching Point

砂地を歩いていたり、草原みたいな緑藻類の上を歩いていたり。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!