Izuzuki Diver

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ニシキツバメガイ

Chelidonura hirundinina

解説

ニシキツバメガイニシキツバメガイには色々バリエーションがあります。コイツは黄色い模様が細くて赤みが強めですネ。
(2005-05 大瀬崎 -18m)

「今週の〇〇~!! 第5回 ヘンタイさんが見つけたニシキツバメガイ(2000-07-24)」より
雲見のニシキツバメガイこの日は愉快な仲間達と、珍しく雲見で潜ってました。牛着岩の周りを潜っていると、友人Tさんが何か見つけたらしく、岩に向かってビデオを向けている。何かな~?と思って遠巻きに覗いてみたけど、何がいるのかさっぱりわからない。 Tさんはひとしきりビデオを撮り終えたら、手招きしてくれたので指を差す先を見てみたんだけど、やっぱり何もいない。更に近づいて見ると、、、そこには体長1cmにも満たない小さなウミウシ。げげー!ここは、雲見ですよ!地形が売りなんですよ!さすがヘンタイと呼ばれるだけのことはある。(笑)
それにしてもキレイなウミウシだったー。そして、IOPや大瀬より明らかに南方系の雲見は、まだまだたくさんのビックリが潜んでる予感がします。
(2000-07 雲見 -16m)

白い帯の入るニシキツバメガイニシキツバメガイには色彩変異が多いようですが、腰(?)の辺りに白い帯状の模様が入るヤツは良く見かけます。こんな大きな変異ですが、地域や季節で出現が分かれることもなく、同じ時に同じぐらいの数見かけるってのも変わってる~。
(2016-08 浮島 -10m)

お勧め Watching Point

砂地に落ちてる岩に着いてるイメージがあります。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!