海の生き物大図鑑(笑) > 伊豆のウミウシ > イロウミウシの仲間

Izuzuki Diver

ヨセナミウミウシ

Ceratosoma sinuatum

ヨセナミウミウシ
2006年6月 IOP(伊豆海洋公園) -16m

触覚やエラに白いツブツブがあるヨセナミウミウシは、ツブツブのないミアミラウミウシに比べて若干シックですが、このくらいのほうが素直にキレイと言いやすい。(^^

「今週の〇〇~!! 第60回 夏休み特集!!まだまだブリマチのウミウシ(2001-08-24)」より
ヨセナミウミウシコイツは伊豆には多くないバリエーションだと思います。伊豆には、もっとゼリーっぽい質感のキレイなヤツが多いんじゃないかな?だからコイツを見たときは、海から上がってウミウシガイドブック-沖縄・慶良間諸島の海から(TBSブリタニカ)に載ってるシヌアータかなぁ?」それともウミウシガイドブック(2)-伊豆半島の海から(TBSブリタニカ)に載ってるミアミラウミウシかなぁ?」と悩んでいたんですが、後で学名を見たら同じ種類だった。。。(^^;;
ちなみに、ミアミラって名前は覚えにくいと思いませんか?僕はちょっと前まで「ニアミラだっけ?」「ミアミアだっけ?」ってすぐにわからなくなってしまってました。でも、ニアミラウミウシでGoogle検索かけると数件ヒットするから、この名前が覚えられないのは僕だけではないようです。(笑)
(2001-08 IOP -27m)

「今週の〇〇~!! 第300回 やっぱり違う?(2006-06-27)」より
すれ違うミアミラウミウシミアミラウミウシには、触覚や二次エラに白いツブツブがあるタイプと、ツブツブの無いタイプがいて、学者さんによっては別の種類かもネと言ってるぐらい、この2つのタイプはビミョーな関係です。
この日、バディがIOPでは珍しいツブツブタイプを見つけてくれたんで激写してたら、何故か近くにツブ無しタイプもいました。IOPでは多いツブ無しタイプと言っても、そのへんを探せば1匹ぐらいは見つかるだろうってほどたくさんいるワケじゃありません。これは偶然かな~?
ってことで、お約束。2匹を寄せてみました。僕の知る限りウミウシは節操と言う倫理感を持ちあわせていないんで、同じ種類のウミウシなら、近付けると交接を始めることが多いのです。
ズンズン近付いて行く2匹。。。かたずを飲んで見守る僕。。。やがて2匹は並びかけて、ああやっぱり交接するんか?と思った瞬間、サク~っとすれ違って行きました。あらら・・・やっぱり違う???(^^;;;
(2006-06 IOP -16m)

「今週の〇〇~!! 第341回 いずずき@ケラマ-4(2007-05-09)」より
網目模様の個体触覚にツブツブがあるミアミラウミウシと触覚にツブツブが無いミアミラウミウシはホントに同じ種類なんですかねー、なんて小野さんと話してた翌日あたりに、Sea Slug Forumで別種扱いになったタイムリーなヤツです。
ところで、最近自分もやっとミアミラウミウシとすんなり言えるようになりましたが、酒が入るとまだミヤミラウミウシと言ってしまいます。
(2007-04 慶良間 -21m)

Sea Slug Forumでミアミラウミウシ(Ceratosoma flavicostata)と分けられたのを受けて当サイトでも別種扱いにしておきます。

Sea Slug Forumで種小名が変更(C.Sinuata→C.sinuatum)されたので追従します。

2016年和名が付きました。

お勧め Watching Point

ミアミラウミウシに比べてIOPでは少なめ。

レア度

★★★★☆:なかなか出会えないと思います。ラッキー!

スポンサーリンク