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Izuzuki Diver

イソコンペイトウガニ

Hoplophrys ogilbyi

解説

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1999年1月 IOP(伊豆海洋公園) -18m

上の写真にカニが潜んでいるなんてわかりますか?
海には「どうしてこんな姿になっちゃうかなぁー」という生物がたくさんいますが、擬態の名手といわれる生物の姿は特にびっくりさせられます。このイソコンペイトウガニは全日本擬態選手権大会で上位にランクされる生き物で、トサカ(柔らかいサンゴの一種)の上でポリプと一体化しています。もし動かなかったら、そこにカニが潜んでいるなんてさっぱりわからないでしょう。実はトサカのポリプを切り取って、自分の甲羅の上にくっつけてるそうです。

この擬態の見事さだったら魚に食われちゃったりすることもなく、安穏とした人生を送ることができるだろうと思われますが、擬態が見事な生物は、その宿主以上に繁栄することは決してできないと言うのが大変ですね。つまり、イソコンペイトウガニは赤いトサカの上でしか生活できないと言うことで、そんなにたくさんあるわけではない赤いトサカにたどりつけなかった奴は、死ぬしかないのです。
そこらじゅうに生えてる海藻あたりに擬態しとけばいいのに。。。。

お勧め Watching Point

赤いウミトサカのポリプに紛れています。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!