Izuzuki Diver

伊豆のサカナ図鑑 > ウツボ・アナゴ > ユリウツボ

ユリウツボ

Gymnothorax prionodon

解説

ユリウツボ岬の先端@大瀬崎の深場に下りるとたまに会えるウツボです。ダイビングをしてるとウツボを恐いと思うことってほとんど無いですが、暗い海底で毒々しい模様が青白く輝いて見えるのは、あまり気持ちの良い光景では無いですね。(^^;;
(2005-04 大瀬崎 -45m)

ユリウツボの横顔横顔です。鼻筋がスッキリしていてわりと美形かも。
(2004-03 大瀬崎 -50m)

浅場にいたユリウツボフィンを履いて水に顔をつけたら目が合ったユリウツボ。普段は-40m以上の深場にいるくせに、こんな浅いところまで上がってくることもあるのですね。浅場の海藻に紛れてる姿は貴重です。
(2015-04 大瀬崎 -1m)

老成したユリウツボ美しい網目模様が特徴的なユリウツボですが、老成してくると一様に茶色くなってくるようです。この風合いもシブくてイイですね。(^^)
(2021-05 大瀬崎 -47m)

老成したユリウツボ傷んだユリウツボが浅場の海藻の中にいました。近くにTheウツボが数匹いたけど関係あるのかな?この後どうなっちゃうのでしょう?
(2021-05 大瀬崎 -47m)

お勧め Watching Point

岬の先端@大瀬崎の深いところ。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!