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ササスズメダイ

Azurina lepidolepis

解説

ササスズメダイ尾ビレの先っぽが黒いスズメダイと言えば伊豆ではタカサゴスズメダイが多いのですが、ササスズメダイはタカサゴスズメダイに比べると優しい印象です。体色が若干淡いってこともあるけど、やっぱりタカサゴスズメダイの頬の線が影響しているのだろうなぁ。「ほっぺに傷=そのスジの人」って刷り込みは日本人特有だと思うから、外人に印象を聞いたらまた違うのかもしれませんね。
(2013-11 大瀬崎 -14m)

ササスズメダイygこの個体は岩肌スレスレでホバってましたが、これが意外と目立たないのです。これも擬態と言えるのでしょうか?岩肌に擬態するスズメダイなんて、斬新な生き残り戦略ですね~。
(2015-09 大瀬崎 -5m)

ササスズメダイ2017年の大瀬崎は、ササスズメダイが例年に無く多い年でした
なので晩秋には少し大きく育った個体にも会うことができたのです。
タカサゴスズメダイに比べて体高の高いぽっちゃり体型なのですね。
(2017-10 大瀬崎 -17m)

お勧め Watching Point

Theスズメダイのチビッコの群れの中に混じってたりします。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!