Izuzuki Diver

伊豆のサカナ図鑑 > その他 > ユウダチタカノハ

ユウダチタカノハ

Goniistius quadricornis

解説

ユウダチタカノハ友人Nさんはミギマキを好きじゃないみたい。珍しくもなくって(タカノハダイよりは少ないと思うけど)、美しくもなくって(チョウチョウウオに比べるとヤボったいかな)、美味しくもない(らしい)ってことらしい。
でも、このユウダチタカノハを見たときは、 「黄色くないミギマキ!黄色くないミギマキ!」と大興奮だった。本当はミギマキも大好きなんでしょ?
(2016-08 大瀬崎 -30m)

「今週の〇〇~!! 第277回 少し暖まった(2006-01-03)」より
ユウダチタカノハygピカピカのユウダチタカノハがいました。どのくらいピカピカかと言うと、サバとかアジとかの光り物のサカナよりずっとピカピカで、マトリックスに出てくる虫ぐらいです。めちゃめちゃキレイなんですが、こんなにピカピカしたサカナをハレーションしないで撮るのは結構難しいから、ムキになってかなりシャッターを切ってしまいました。冷たい水の中、少し暖まりました。
(2005-12 大瀬崎 -7m)

ユウダチタカノハの子供着底して親と同じ体型になったユウダチタカノハのコドモです。こーして見ると、着底直後はしましまがお腹のほうまで繋がっていないのに、オトナと同じ体型のコドモになるとしましまがお腹まで繋がって、大人になるとまたしましまが消えてきちゃうんですね。
(2006-01 大瀬崎 -14m)

「今週の〇〇~!! 第484回 ナゼ多い?(2013-02-17)」より
ユウダチタカノハの子供岬の先端@大瀬崎で時々見かけるユウダチタカノハのチビッコです。岬の先端@大瀬崎では、タカノハ三兄弟と言われるタカノハダイミギマキ、ユウダチタカノハの中で、ナゼか一番珍し目なユウダチタカノハのチビッコばかりを見かけます。しかも、オトナになる前にどこかに行ってまう。。。どこにどんなサカナがどのくらい暮らしているかを考えると、内湾性だとか、外洋に面してるだとか、潮通しが良いとか悪いとか、、、そんな組み合わせだけじゃ言えないところが、いろいろ想像するだけで楽しめちゃうのです。
(2013-02 大瀬崎 -13m)

お勧め Watching Point

外海@大瀬崎では時々見かけるけど、僕はIOPで見た記憶がないなぁ。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!