Izuzuki Diver

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キンメモドキ

Parapriacanthus ransonneti

解説

キンメモドキキンメモドキって意外と単独の姿を撮るのって難易度高いです。気持ち的にもね。
(2014-08 大瀬崎 -1m)

キンメモドキの群れキンメモドキの群にしちゃやけにこぢんまりしちゃってるけど、透明度抜群のIOPに花を添えるように、浅場の中層に漂ってたヤツラで、僕の大事な減圧の友でした。でも、コイツラはちょっと性格が悪くて、カメラを構えた僕にはケツを向けたままのホバリング態勢で、ちっともこっちを向いてくれません。
「まっ、時間はあるし、こっちを向いてくれるまで我慢比べぢゃ。」
暫く息を殺してカメラを構えてたら、見知らぬダイバーが運良くヤツラの向こう側を通りがかった。キンメモドキたちが一斉にこっちを向き、シャッターチャンスが訪れる。
「しめた!!・・・あれ?シャッターが切れない。。。??」
フィルムがなかった。(/_;)
(2001-02 IOP -5m)

キンメモドキの群れキンメモドキの群は密度が濃くて写真映えがします。
この密度で群れることで、いいことって何だろう?
目の悪いサカナにはデカい生き物に見えるのかな?
(2017-08 大瀬崎 -5m)

キンメモドキの群れキンメモドキってのはオレンジ色のサカナだけど、この写真では紫色に輝いていますね。
撮ってるときは全然気づかなかったんだけど、どんな角度で光を当てるとこんな色になるのでしょう?
狙って撮ったらちょっと面白い写真になるかも。(^^
(2017-08 大瀬崎 -5m)

お勧め Watching Point

南の島じゃなくても、初島ででかい群れを見たことがあります。あの時は、ガイドに「ムツの群れじゃない?」って騙されたっけ。。。フッ。IOPではオクリダシ奥の穴で群れになってることがあります。

レア度

★★☆☆☆:季節や環境を選べば出会える可能性大!