Izuzuki Diver

伊豆のサカナ図鑑 > ニザダイ > ニジハギ

ニジハギ

Acanthurus lineatus

解説

ニジハギ大瀬崎の浅場で育ったニジハギは、少し育って腹ビレのオレンジが鮮やかになってました。図鑑で見る成魚の腹ビレは黄色いみたいだけど、ここから変わっていくのかな?
・・・なんて、波打ち際でのんびり観察している余裕はないのですが。。。
(2021-10 大瀬崎 -1m)

ニジハギニザダイの仲間の当たり年と言われる2002年には、伊豆半島のあちこちのポイントに現れてくれました。
現れるポイントは、水深-2mより浅い場所が多く、しかもダイバーのエントリ口にいたりして、いるんだけど撮影できない~!なんてことしばしばでした。
IOPに現れるヤツは、水深はともかく何でエントリ口に集まるのでしょう?
ダイバーが歩いたり転がったりするとエサが巻き上がるのでしょうか?
それとも、そこが撮影しにくいところだと知ってるのか?(笑)
(2011-10 大瀬崎 -2m)

お勧め Watching Point

秋に浅場で見かけます。ハデなサカナなんで、いたら探さなくても目に入ることでしょう。ニザダイの仲間が多い年に出会いのチャンスが多いように感じます。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!