Izuzuki Diver

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ホシゴンベ

Paracirrhites forsteri

解説

ホシゴンベ「今週の〇〇~!! 第589回 モーソー膨らむゴンベ当たり年(2017-10-14)」より
ホシゴンベのチビッコに会えました。
僕にとっては伊豆半島で初めての出会いです。
伊豆半島ではわりとレア物でかつラブリーなサカナだと思うのですが、あまり話題にしてる人はいないようで、思う存分眺めてこれました。
今年(2017年)の大瀬崎は、クダゴンベも多いみたいだし、ヒメゴンベもたくさんいました。死滅回遊ゴンベの当り年ですかね~。ゴンベの当たり年ってのは、滅多に無いことなんで、あんなゴンベとかこんなゴンベに会えるんじゃないかとモーソーが膨らみます。(笑)
(2017-10 大瀬崎 -5m)

「今週の○○~!! 第80回 大島のサカナ4種(2002-01-15)」より
伊豆大島のホシゴンベ秋の浜の海底は、溶岩がベースになっててIOPの海底とイメージが似ているんですが、IOPにはほとんど生えてないハードコーラルが点在しています。その上にちょこんと乗ってるヤツを友人のOさんが教えてくれました。
(2002-01 伊豆大島 -12m)

泳ぐホシゴンベ南の海で出会うホシゴンベの成魚は、顔の点々(胡麻塩模様?)がおじさん臭くてちょっとイヤだなぁと思っていましたが、チビッコはこの点々が逆に可愛く見えるんですけど。
(2021-11 大瀬崎 -6m)

2月のホシゴンベ2021年に大瀬崎に現れたホシゴンベは、翌年の2月までは元気にしてたけど、3月にはいなくなってしまいました。しかし、この調子で流れてくる個体がだんだん増えてくれば、越冬→産卵する日も近いかも。
(2022-02 大瀬崎 -6m)

お勧め Watching Point

イシサンゴの上とか傍にいることが多い印象です。

レア度

★★★☆☆:出会えるとちょっと嬉しい!